理科の問題は「見える化」と「自分へのプレゼン」で解答の道筋をつける

目次

1. わかっていることを表にして視覚化する
2. 家庭でのミニ授業でプレゼン力をつける
3. 解答への道筋をつける決め手となる

 今回は、理科の問題に取り組むときのポイントについてご説明します。
子どもの家庭学習をフォローするときに、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

1. わかっていることを表にして視覚化する

 たとえば、理科の「溶解度」の単元は苦手な子どもが多いのですが、設問を読み解いてみて、まずわかっていることを表やグラフのように「視覚化」することで問題を解きやすくなります。
ホウ酸など物質の重さ、水の重さ、水溶液全体の重さを図にして整理することで、「溶けきれなくなったときにできる結晶の重さを考える」という解答への道筋をつけられるでしょう。

 問題の文章の中に数字がたくさん出てきたときに、それをきちんと分類して対応する数字同士を結びつけて視覚化することで、効率よく問題を解いていくことができます。
そのためにも日ごろから子どもの家庭学習をフォローするときに「正確に、ていねいに図やグラフを書きながら解くこと」「わかっていることを箇条書きにメモすること」が習慣になるように気をつけてあげましょう。

 問題を解くときも、わかっていることを表やリスト化したり、可能ならグラフや面積図にすることを癖づけておくとよいでしょう。

2. 家庭でのミニ授業でプレゼン力をつける

 特に受験勉強も後半になると、知識そのものを記憶するだけでなく、それを組み合わせて解答までの過程を考えることが必要になってきます。
これは、自分で自分に説明する「プレゼン」を行いながら考えていくというイメージを持つとよいでしょう。
そのためには、わかっていることをただ羅列するのではなく、見出しを書き込んだ表に落とし込むことができると、考えが整理できてその後の展開が楽になります。

 この「自分へのプレゼン」を習慣化させるために、家庭での学習でときどきお母さんが生徒になって子どもに解き方を説明してもらうというような「子どもが先生になる家庭でのミニ授業」をしてみましょう。
子どもは、塾の先生のようにノートに図や表を書きながらお母さんに解き方を説明します。他人が理解できるようにわかりやすい表や図を使って説明することで、子どもの理解も深まります。

 また自分が説明していると、理解が曖昧になっている箇所も確認できるので、そこを重点的に復習することもできるでしょう。
ビジネスなどのプレゼンで「見える化」が必要なように、難しい問題を解くときもまず自分にプレゼンするために、表やグラフで視覚化する習慣をつけておきましょう。

3. 解答への道筋をつける決め手となる

 設問を読み解いて「表にできるかどうか」または「表をグラフにできるかどうか」は、問題を解く上での決め手になります。
特に理科の「中和」や「溶解度」に取り組むときに意識すると、問題を解きやすくなります。「視覚化」と「自分へのプレゼン」を意識して家庭学習に取り組んでおきましょう。

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