【四谷大塚】合不合判定テストの後半まで手が回りません

Q.

合不合判定テストについて相談をさせてください。
先日に行われた算数の合不合判定テストで、後半に手をつけられていませんでした。5問くらいまでの前半はほとんど正解していました。
どのように学習に取り組めば、後半でも点数を取れるようになるのか教えてください。

A.

ご相談ありがとうございます。
まず、合不合判定テストについて、最初から5問までで完全正解を出せればスコアも100点超え、偏差値的にも60位取れてくるのではないでしょうか。スコア的に85点以下の場合には、前半の問題の復習も必要になってきます。

後半の問題でも得点を取るためのポイントについての説明です。
まず、取り組むべき点は「前半問題を解くスピードと精度の強化」でしょう。

ご質問の内容と一見関係ないように思われるかもしれませんが、後半の問題に手がつけられるようになるためには一番重要なポイントです。

もし「前半問題を解くスピードと精度」に関しては「問題ない」と言い切れる場合は、「後半問題に手をつけるための「前提」」として考えてください。

これは「安定した基準のスコア」と後半の問題を解くための「時間の確保」のためです。

今回の合不合判定テストの大問1(1)は正解率が90%を超えていました。
しかし大問8(2)と9(2)はどちらも正解率1%を切っています。これらの問題はどれも同じ6点になります。
つまり、正解率の低い後半の大問で正解したとしても、前半の問題をケアレスミスなどで間違ってしまうと、スコアが伸びないため、「安定した基準のスコア」を獲得することが難しくなってしまいます。
また、スコアが下がってしまうことでモチベーションが下がってしまう可能性もあります。

後半問題に手をつけられないのは時間不足が主な原因です。
前半の問題に時間が掛かるために後半問題を解く時間が足らず、結局は間に合わないという状況です。

「解ける問題から解く」という方法はテストには必須の正攻法です。しかし、もっと上を目指す場合には苦手としている問題を解くための時間確保をするために、「正解できる問題の時間短縮」が必要になります。

後半問題は「単元の複合問題」が多いため、正解率が低くなることがほとんどです。
今回の問題の場合、
7問目:速さと比
8問目:場合の数と速さ
9問目:場合の数と素因数分解と分数
の単元複合になっています。

これらは各単元の理解の深さが重要になり、前半問題がスラスラと解けるような基礎が必要となります。その上で自由な単元の複合が可能となります。
6年生でも5月のタイミングはまだ基礎作りの段階です。
「前半問題を解くスピードと精度の強化」をしておくことで、夏期講習の後半からは「志望校の過去問演習」や「合不合判定テスト」など模試でより精度を上げていきましょう。
このタイミングでは「設問の読み取り」が特にポイントになります。
問題の読み飛ばしに加え、読み間違いの多い場合は、問題文のポイントにマークを入れるなどで、きちんと問題を理解し、問われていることについて、きちんと答えられるように訓練しましょう。

問題文に書かれてある中の情報を自分の中で整理できるかどうかも重要です。問題文の中に含まれている情報を全て取り出して整理し、必要に応じて取り出す習慣を定着させることで、応用問題にもきちんと答えることができるようになります。

大問をきちんと解答していくには、1つ1つの基礎が大切になります。基礎をきちんと固める土台づくりには地道な積み重ねこそが近道となります。とても根気のいる作業に思えるかもしれませんが、そのような習慣はその先でもずっと活用され続けていきます。特に算数はそのような特徴が大きな科目です。
大きな問題に向けて、小さなステップを大切にして取り組みましょう。

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